ぎっくり腰と回転寿司とナンバ歩きと私。

ぎっくり腰になった。最悪だ。

一時は布団から起き上がれないほどの痛みでトイレも行けないので絶望したものの、なんとか歩けるようになり。自転車を歩行器代わりに体重支えながら歩いて何とか整形外科に辿り着き、薬貰って安静にしていて回復しつつある。  特に今日は回復が進む時期だったらしく、どんどん痛みが軽減していく実感があってナチュラルハイだった。ブラボー鈴木の顔を思い出すほどに。その後、ダンス講師やってたんだよね、ブラボー鈴木。

調子が良くなったといっても最悪の状態を脱したというだけで、やはり長時間座りっぱなし、立ちっぱなしはまだシンドいらしいことは後から分かった。

今日は調子がいいのでその調子乗りまくって、家族で電車に乗って回転ずしなぞ食いに行ったのは失敗だったのかもしれない。満腹になる頃には絶不調に。1時間くらい座っていたら、やがて痛みはぶりかえし、店を出て歩き出しても右足が前に出ないもんだから、歩幅半分でまるで牛歩に。 池袋のど真ん中で、牛歩の状態になるものかなりかなりかなり辛い。（最近国会で牛歩やってるの見かけないから、この単語が人に伝わるのかどうかが不安ではある）人の流れに乗れない人間は邪魔になる。人様のご迷惑にならないように申し訳ない気持ちで必死に人の流れの隙間に流されながら、牛歩で駅までたどり着き。家族はノロい私を度々待っていてくれて、のろのろとした帰途に。付き合ってくれる家族には感謝しかない。

様々な罪悪感に血迷って、堀ちえみの名台詞「松本ちあきはのろまな亀です！！」くらいは仁王立ちで叫びたくなるほどだ。はたして夫は風間杜夫の役を演じてくれるだろうか、息子はまだ小学生だから『ヒロシ～は訓練場で一番～♪』とか歌ってはくれなさそうだ、スチュワーデス物語の再放送は最近やってないからな。片平なぎさ役が足りない！どうしよう、自分でやるか。一人二役か。まだ手袋の季節じゃないからエア手袋は難しいな。 歩きながら、思考の90％が『腰痛ムカつく』あとの10％で前述の某大映テレビドラマの事を考えつつ、同時に『もうちょっとマシな歩き方無いのか』に思いを巡らせていた。

原則として、ろくでもないことしか考えてないなと、回想しながら続きを書く。

もはや言語の領域に。

昔、友人の家に泊まっていた時。

その友人の家に泊まるのはもう数回目で、友人も自宅だからなのか遠慮なくその辺で屁をこいて「あ、ごめん」とか言うんで、私もそろそろ気を許してもいい段階なのかなっていう認識で居た。

だから、思い切って屁こいたんですよ、ある日私も。あ、ごめんて。そしたら友人がすっごいビックリした顔して

『ポロンの屁は何か人と違う変わった音がする！！！！今のはコーッピッ！！！とかいう音だった！！！！音が！変！！！妙に音程が高いね！』

ショートストーリーNo.1 『最後の運動会』

昔張り切って書いたテキストなので、残しておきたくて再編集。

一時期「アフィリエイトで本当に儲かるのか？」という疑問を検証したくて、クソみたいなアフィサイトみたいな中途半端なブログをやっていたことがあるんですけど。実際、最盛期には月10000円（ほとんど楽天ポイントだった、円じゃない。）程度の収入になってたけど、そのうちGoogleがコンテンツの質を精査するようになって、乱立していた個人アフィサイトは検索にひっかからくなり衰退の一途を辿った。時代が終わって儲からなくなったので私も終了、そしてここに居るという。

そんな、アフィサイト全盛期の頃、楽天で見つけた変な商品に一言添えて記事にする、というクソつまらないことを毎日やってて。このバナナパンツという嫌な商品を発見してぼろくそ書いた。

酷いよね。

これに対して、当時の商品詳細ページを見た読者から下記のようなコメントがついた。

【運動会・文化祭・祭り・イベント・クリスマス・忘年会にオススメ！】という商品説明がついていましたが、運動会がよくわかりません。

オッケー！分かった！じゃあ私が張り切って、このバナナパンツの運動会での使い方を説明するね！！！って書いた短編。

前置きが長くなりましたが、ここから本編。短編小説です。
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『最後の運動会』

6年生のクラス対抗借り物競争、序盤に入り今までの競技の中でも一番の盛り上がりを見せていた。

6年3組のアンカーであるサチコが渡されたメモを開くと、そこには『バナナ』と書いてある。お弁当でバナナを持ってきている人がどこかにいるはずだ。ここでサチコが1位でゴールできれば6年3組はトップへ躍り出るのだ。負けるわけにはいかない。

誤魔化せていない。

息子が成長している。服のサイズがどんどんでかくなる。まだ小学生なのだが、とにかく最近服を買うときに「でかっ」と思う。成長見越して大き目サイズなんか買うから余計にでかい。

そして、そのでかくなった服を洗濯して干して乾かして。畳んだ時に、大人の服とそんなに変りない大きさになってしまうものだから。なんだかよく分からなくなり。最近何度も夫のタンスに突っ込んでいるらしい。

そういう問題ではない。

カトラリーなどとお洒落気取りの英単語で言うのは、少々気恥ずかしい性分なのだが。自意識過剰？とにかく、スプーンやフォークなどを100円ショップで購入した籐かごに収納している。が、かごが壊れてきた。

両手で丁寧に底を持って持ち運べば、このような崩壊の仕方はするまい。分かっている、私が雑に片手で持とうとするからだ。

DNA

夫と息子が戯れていた。夫にくすぐられたりして爆笑している息子が突然、たらったたらったたーたーたーだの何かのメロディーを口ずさんだ。

夫：「何の曲？？」

息子：「えっ！！知らないの？！マリオだよ！！」

夫：「はぁぁ？？？そんな曲あったか？？」

息子：「マリオ死ぬ時のだよ！！」

夫：「・・・・そんな曲だっけ？もう一度歌って」

三国志と豚汁と私

外出から遅く帰宅するなどして、炊事が心の底から面倒くさい夜。

何度か、米＋豚汁だけ用意して『おかずは皆様のお好みのご飯のお供を冷蔵庫などから出してご自由にどうぞ。』っていう献立にしたら、家族に大好評で「今日のご飯最高」だの言われてしまい、色々と思うところがあるけど、まだ言葉に出来ない。乙女心は複雑である。

夫は1杯目納豆、2杯目お茶漬け。息子は卵かけご飯、たまにふりかけ。私は漬物。

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この年齢になるまで、三国志に触れずに生きてきてしまったため、外で三国志の話題になると付いていけない。って、5年に1回位ですけど。PTAだの保護者会で三国志の話とかしないからな。うるう年よりも少ない頻度ではある。

ふり向けば、磔刑（３）

その１、その２、と続けて第３弾。というか週に１回くらいソフビが処刑されてるけど。

今日は数が多いなー！と思ったので記録。この遊びするために、本来は開かないウルトラマン達の腕をむんずと掴んで無理矢理広げているので、どのウルトラマンか忘れたけど脇に亀裂が入ってきてて、息子が『壊れてきた』と嘆いていた。

形ある物はいつか壊れていくものなので、その作用でどこに負荷がかかっているのか学んで欲しいもんです。

2013年10月23日『言葉のパズル、6歳児vs36歳児』

※過去にどこかで公開していたものの加筆・再掲です。
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子供の所有するおもちゃの中に「ひらがな積み木」なるアイテムがある。五十音のひらがなが描かれた木片みたいな奴である。

今日はコレで、言葉を作って遊ぼうぜ！！ということで、息子を誘い組み合わせた結果の画像を一部。

2012年12月20日『お母さんの値段』

※過去にどこかで公開していたものの加筆・再掲です。
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買い物したらレシートがこれだった。

158円か・・。

2012年12月31日『病み上がりの卵焼きは危険』

※過去にどこかで公開していたものの加筆・再掲です。
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息子とのエピソードでも覚書として記しておこうと思うんですけど・・・病み上がりの食事の話。嘔吐の情景を含むんで閲覧注意。

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幼き息子と便意についてのエトセトラ。

※過去にどこかで公開していたものの加筆です。
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ここに記すことは、幼少時（オムツは取れた後）の話だからといっても、息子の立場からすると不名誉な失敗としての記憶かもしれないので、書き記すことが果たして良いのかどうかの迷いも少々あるが。

育児を語るにおいてンコーとの戦いというのは避けられないものなので、育児あるあるとしての視点で記しておきたい。というわけで簡単にまとめると